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大相撲の崩壊

▼<大相撲>直近で使用?…角界に激震 露鵬ら大麻陽性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000138-mai-soci


日本相撲協会の再発防止検討委員会の薬物抜き打ち尿検査で、若ノ鵬と同じロシア出身の露鵬(大嶽部屋)と、十両の白露山(北の湖部屋)の兄弟から、大麻使用の陽性反応が出たらしいです。

相撲協会のアンチドーピング委員も務める大西祥平・慶大教授は会見で「直前まで使用していたとみられる」と話しており、教訓なんてまったく効いていないことが露呈されたということになります。露鵬と白露山は「検査に納得できない。身に覚えがない」として再検査を要請。露鵬は3回、白露山は2回同じ検査をしたが、いずれも陽性がでたらしいです。

これはもう覚せい剤の話が、間垣部屋ひとつの話ではなく、角界全体が汚染されている疑惑をかけられたに等しく、もしそうであれば「国技」である大相撲の瓦解につながります。特に大相撲の昨今の状況は度を越しており、もはや「国技」と呼ぶのもどうかと思えるほどです。

新聞は北の湖理事長の進退問題をうたっていますが、そのレベルではすまないでしょう。
下手すれば協会もろとも解散です。


このあたりで抜本的改革をしろという、天の啓示かもしれません。


2008-09-03 00:27  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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