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文科省は日本相撲協会を解散させよ。

やっぱりと言うか、やはりというか、
現役力士の大麻疑惑は精密検査の結果、「黒」と出ました。
それでもこの2力士は断固吸引を否定。

▼2力士、精密分析でも陽性=露鵬、改めて否定−大相撲大麻問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080906-00000061-jij-spo

露鵬はマスコミの取材に応じ「やっていない。自分はこの結果を信用しない」と言い放ちました。あなたがこの結果を信用するもしないも勝手ですが、日本国中の大多数はこの結果を信じています。なぜなら、今回精密検査をしたのは、国内唯一の世界反ドーピング機関公認検査機関です。これを信用せずして、他の機関の結果を信用しろと?この人は本気に頭がおかしいのではないでしょうか?

公認検査機関は、いわば信用力を看板としています。よって誤認、判断違いとうようなミスは、公認機関の名にかけて、まずありえないと考えられるでしょう。それを「自分たちはやってないのだから、信用できない」とはもはや血の巡りが悪すぎてかける言葉もありません。

さらに加えて、理事会の対応の大甘さに吐き気すらします。

▼角界大麻汚染 年寄総会が理事長に圧力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080906-00000945-san-spo

これだけの事件であるにも関わらず、協会年寄からでた「理事長辞任」の声は一部にとどまったらしい。
もうだめですね。協会は正常な感覚失っていると言わざるえません。こんなことで改革など出来るわけがない。

その上、北の湖理事長に至っては
「本人たちは(大麻の)使用をずっと否定しているのだから、この段階で何かを言えるものではない。いろんな鎮静剤などの成分が入っているかもしれないので、B検体をまた違うところで検査してもらいたい」
こんなこと言う始末ですよ。

もうね。はっきりいいます。馬鹿ですね。救いようのない大馬鹿。脳みそが膿んでるんじゃないかと思います。
理事長のこのコメントは、精密検査を行った三菱化学メディエンスの顔に泥を塗り、本人たちの言の通りの検査結果が出るまで検査を続けることを意味します。つまり検査結果の真実なぞ、この人にとってはどうでもいいわけで、本人たちの言葉を裏付ける検査結果こそ「真の検査結果」というわけです。

そんな人間を、日本の「国技」のトップに誰が置きましょうか?
もはやつける薬はありません。協会内部の腐敗はもとより、年寄連中も腑抜け揃い。これでは何も変われません。
加えて「精密分析がすべて」と言っていた理事長が自分の言い分を覆すような上記のコメント。
これでは壮大なるペテン師集団と言われても否定できないでしょう。

文部科学省はこの件について、早急に日本相撲協会の解体に着手すべきです。
「大相撲」は協会でなくても他でもやれます。こんな根性の腐った連中に「国技」の看板を掲げさせるのは、国の恥以外何ものでもありません。少なくとも、現役理事長、理事、年寄は全員クビにすべきで、横綱審議会を中心とした外部の有識者で委員会を結成し、新たな「大相撲」を興業出来る組織を作ることです。

今の日本相撲協会をこのまま存続させるのは、百害あって一利なしです。
大相撲が日本の「国技」なら、速やかなる判断と決断が必要なはずです。




2008-09-07 03:04  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
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