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▼ドタバタ二転三転、組閣の舞台裏…森元首相の強権影響
http://netallica.yahoo.co.jp/news/49544

麻生内閣が発足して閣僚の顔ぶれが決まった。
その舞台裏は相当ドタバタしてたらしい。

森元首相は町村派からの入閣の増員を求め、衆院2人を譲らなかった。
鳩山邦夫氏は2度目の法相就任に難色。総務相に横滑り。
総務相起用を検討していた甘利明氏を国交相で処遇。

これらが首相指名選挙前の動きらしい。
同日午後、首相指名選挙を控えた衆院本会議場でさらに事件発生。
町村派事務総長の中山成彬氏が、官房長官就任が内定していた河村建夫氏に近づき、ポスト差し替えを要求。

中山氏は、麻生首相から「行革担当相」を提示されたが、家族が公務員のため、公務員改革には不向きだという理由だという。もっともな意見だ。というか、そんな背景も察せず行革担当相に起用するとは、浅はか過ぎる。

しかし、中山氏の方もかなり問題ある行動をとっている。
日経新聞は中山氏が河村氏に
「首相指名選挙で町村派が『小沢一郎』と書いてもいいのか」
と詰め寄ったらしい。

これは真実なら、恫喝以外何物でもない。
だが、国民から見れば「書きたければ書けば?」という感じだ。首相に麻生がなろうが、小沢がなろうが、国民生活に何も影響はない上に、どうせ選挙までの選挙管理内閣だ。正直どーでもいいと思う。

がしかし、麻生陣営はこの要求を飲み、中山氏は国交相に据えた。
国交相を検討されていた甘利氏は空いた行革担当相に着任。

こんなポスト配置騒動が報道されるようでは、自民党の情報管制も緩くなったものだ。


2008-09-25 17:48  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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