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自民党総裁選について、物申す。

今日のサンデープロジェクトの後半は自民党総裁選候補の5人(麻生太郎、与謝野馨、石原信晃、小池百合子、石破茂)が生出演し、メディア暴君・田原総一朗の洗礼を浴びた。私はかつて田原氏がライブドアの堀江元社長を褒め称えくせに、堀江氏が逮捕されるや「堀江は…」と呼び捨てで切って捨てた二枚舌のこの爺を決して赦さないが、それ以上に今回の総裁選5人とのディスカッションは見るに堪えなかった。

田原氏はなぜ、人の話を最後まで聞こうとしないのか。あの偉そうな態度は一体なんなのか。あなたは司会者のはず。議論をうまく議題にあわさせてハンドリングすることが仕事なのに、自分の聞きたいことだけを聞き、人の話の途中でも「わかった!」と言って議論を打ち切ろうとする。無礼極まりない。

さて本題であるが、この番組は、すでに麻生太郎が総裁選に勝利することが前提で話がすすめられた。与謝野氏、石破氏、石原氏の発言は傾聴に値するものばかりであったが、小池氏の話はさっぱり要領を得なかった。この方が何も考えていないことは明白で、他の候補と政策論議をするレベルに達していないと、一視聴者として見るに堪えないものであった。あの方は何も語らず、周りの中川氏や小泉元首相に喋らせて、ニコニコしていた方が良いのではなかろうか。

だいたい総裁選に立候補している身で、負けた後のこと(総裁選後の閣僚就任を拒否)を堂々と述べる神経からして、おかしいとしか言いようがない。やっぱり所詮はパフォーマンスドールに過ぎないのか。世論はなぜ、彼女をそんなに支持するのか、理解に苦しむ。


2008-09-21 20:26  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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