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観光庁発足>新たな天下り先の誕生

▼観光庁 観光立国の実現目指しスタート 国交省の外局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000007-maip-pol

観光立国の実現を目指し、国土交通省の外局として「観光庁」が1日スタートしたらしい。
2007年に835万人だった訪日外国人旅行者を、2010年までに1000万人、20年までに2000万人に増やすことなどを目指すというが、何とも浅はかな考えすぎて涙が出る。

そもそも外国人観光客が増えることを、世の中の人は望んでいるのだろうか?
もし望んでいるならそれでもいいが、首都圏はともかく地方に受け入れ態勢が整えるのだろうか?

そのあたりを観光庁が調整するなら役割としてはわかるが、単なる数値目標の達成だけを掲げている時点でお粗末極まりない。これを挙げるならまず地方の外国人観光客の受け入れ体制の整備、その上での数値目標とすべきである。

まぁ、たぶん本音は単なる天下り先を作りたかっただけだろうから、名目なんかどうでもいいんだろうが。

いくら省庁再編で部署を減らしても、こうしてひっそりと外局ができているようでは、結局改革なんかできやしないってことですね。本当に役人って「役に立たない人」ばっか。


2008-10-01 23:46  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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